プログラム

講演:30分, 質疑応答: 5-10分程度, 言語: 日本語

テーマ 1: 熱力学と最適輸送・最適化
テーマ 2: 生体情報処理と最適輸送・最適化
テーマ 3: 最適輸送の数理構造
テーマ 4: 機械学習と最適輸送・最適化
テーマ 5: 電気回路の情報処理と最適化

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3月15日 (水)

13:00-13:05伊藤 創祐(東京大学)Opening remarks
13:10-13:40伊藤 創祐 (東京大学)最適輸送と熱力学的最適化
13:50-14:20大泉 匡史 (東京大学)Is my “red” your “red”?: Unsupervised alignment of qualia structures via optimal transport
14:40-15:10包 含 (京都大学)Sparse Regularized Optimal Transport with Deformed q-Entropy
15:20-15:50佐藤 竜馬 (京都大学)最適輸送が遅すぎる(スライス法による解法)
16:10-16:40唐木田 亮 (産業技術総合研究所)知識転移の学習曲線: 可解な学習ダイナミクスの知見

 

3月16日 (木)

9:50-10:20鳥谷部 祥一(東北大学)熱で揺らぐ系の最適制御と最適輸送 ― 生体分子マシンを例に ―
10:30-11:00神野 圭太 (Academia Sinica)Escherichia coli chemotaxis is information limited
11:20-11:50有賀 隆行 (山口大学)非熱的にゆらぐ細胞内環境に最適化する生体分子モーター
昼休憩 (12:00-13:30)
特別講演
13:30-14:00甘利 俊一 (帝京大学)Wasserstein統計学
14:20-14:50濱崎 立資 (理化学研究所)巨視的遷移に対する速度限界
15:00-15:30Tan Van Vu (理化学研究所)離散最適輸送のゆらぎ熱力学
15:50-16:20田島 裕康 (電気通信大学)熱流と量子効果の関係
16:30-17:00吉村 耕平 (東京大学)L^2-Wasserstein距離と離散ダイナミクス

 

3月17日 (金)

9:50-10:20竹内 尚輝(横浜国立大学)断熱超伝導回路 —可逆計算への応用—
10:30-11:00吉岡 健太郎 (慶應義塾大学)アナログが世界を救う? アナログコンピューティングの応用と課題
11:20-11:50高前田 伸也 (東京大学)確率的コンピューティング基盤技術の創出に向けて
昼休憩 (12:00-13:30)
特別講演
13:30-14:00岡野原 大輔 (株式会社Preferred Networks)拡散モデルとその周辺
 
14:20-14:50高津 飛鳥 (東京都立大学)Sliced Wasserstein距離構造について
15:00-15:30今泉 允聡 (東京大学)高次元ガウス近似によるWasserstein距離推定の不確実性評価
15:50-16:20田中 章詞 (理化学研究所)識別器による最適輸送
16:30-17:00横井 祥 (東北大学)ChatGPT と自然言語処理 / 言語の意味の計算と最適輸送
17:10-17:15沙川 貴大(東京大学)Closing remarks
情報交換・交流 (17:15-18:00)